大阪カジノ&万博の交通(電車鉄道/船/タクシー)
目次
1. 鉄道で大阪カジノ&万博へ行く
2. 海の交通で大阪カジノ&万博へ行く
3. タクシーで大阪カジノ&万博へ行く
4. 大阪万博と大阪カジノのオープン日程
鉄道で大阪カジノへ行く
埋立地の夢洲には、現在鉄道は走っていませんが、大阪メトロ中央線を延伸する「北港テクノポート線」計画(人工島・咲洲のコスモスクエア駅から夢洲駅まで延伸し夢洲駅から先は舞洲駅・新桜島駅が続く)が立てられており、すでに区間を結ぶ海底トンネルの大部分は完成しているそうです。
また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)へ行く際に利用するJR桜島線(ゆめ咲線)の延伸も計画(桜島駅から夢洲駅まで延伸)されており、区間内に新桜島駅と舞洲駅の2駅が造られる予定です。
さらに、2008年に開通した京阪中之島線の延伸も計画されており、もしこのルートが実現すれば、京都駅から夢洲駅まで乗り換えなし(大阪メトロ中央線九条駅を経由)でアクセスできるようになる可能性も見込まれています。
* ただし、延伸案が採算性の取れるプロジェクトか判断するため、夢洲(ゆめしま)への延伸はIR開業後の2026年以降になる見通しです。
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海の交通で大阪カジノへ行く
その他にも、関西国際空港や他県の主要地区などから水上バスによるアクセスも導入検討されていますが、現状いずれの交通アクセスとも数百億円以上の莫大な工事費用が発生するため、費用の一部を大阪カジノIR事業者である「MGMリゾーツ」と「オリックス」の連合事業体にも負担してもらう計画で進んでいるようです。
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タクシーで大阪カジノへ行く
一方、2019年からアメリカの配車大手ウーバー・テクノロジーズ(Uber Technologies Inc.)が、大阪でスマホアプリを活用したタクシー配車サービスを2019年1月23日からスタートしており、数年前から実用化に向けて開発が進んでいる「空飛ぶタクシー」についても、将来導入が考えられているようです。
* 他国とは異なり、一般車ではなく既存のタクシーを利用した配車(タクシー会社と協業)となっています。
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大阪万博と大阪カジノのオープン日程
2030年1月~6月頃にカジノ統合型リゾート施設(IR)がオープン予定の大阪府の人工島・夢洲で、2025年に万国博覧会が開催されます。大阪万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」で、2025年5月3日~11月3日までの185日間にわたって開催され、想定入場者は約2800万人が見込まれています。
また、万博会場の隣接地にはカジノ統合型リゾート施設(IR)が開業予定のため、約半年にわたって開催される万国博覧会がカジノIR誘致にかなり良好な影響を与えるイベントになると考察されています。
★大阪カジノが参考にする世界のカジノ施設
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