大阪カジノゲームの期待値&還元率(ルーレット,バカラ)
大阪カジノゲームの期待値&還元率
期待値や還元率とは、長期間ゲームをプレイした時に最終的にプレイヤーの手元に残る総資金を100とした時の割合であったり、1回のゲームでベットする賭け金額が何割プレイヤーに戻ってくるかを示す指標を表しますが、カジノゲームではバカラやブラックジャックで約98%、ルーレットでは約94.7%となっています。
具体的な計算式としては、たとえば38個の数字で構成されるアメリカンルーレットの赤枠にカジノチップ100円分をベットした場合、ボールが赤枠に入ると賭け金の2倍配当が得られることを考えると、「100円×2倍配当×18/38=94.7円=94.7%」となります。
この約94.7%という値は、パチンコ・パチスロが約80%、競馬や競輪が約75%、宝くじが約40〜50%と半分以上胴元に回収される事実を考えると、かなり高確率でプレイヤーが勝てるギャンブルであると推測されがちですが、ギャンブルはプレイヤーが長い時間遊べば遊ぶほど、サービス提供側の胴元が確実に利益を徴収するゲームであることを忘れてはいけません。
そして、この事実を裏付ける統計学の数式として、最終収支がプラスになる計算があります。
たとえば、アメリカンルーレットを100回プレイした時に収支が黒字になるプレイヤーは約26%、1,000回の勝負では約4%、10,000回プレイした場合は半分の5,000回以上勝利する確率はなんと0.01%以下になってしまい、100から数100回程度のプレイなら収支プラスが実現できても、10,000回ではほぼ99.9%のプレイヤーが負け越してしまうという事実がデータとして出てしまっているのです。
一方、日本の公営ギャンブルである競馬・競輪は、ルーレットや他のカジノゲームより断然低い期待値75%のゲームですが、統計学の計算によると1,000回のプレイで黒字がほぼ完全に0になってしまい、100回のプレイでもプラス収支になるプレイヤーは1%未満となってしまいます。
このように、ルーレットはギャンブルの中でかなりプレイヤーに有利なゲームであることは事実ですが、期待値や還元率が100%を割っている以上、長期間プレイし続けることで「大数の法則」が働き徐々に勝ちにくくなっていくことは、ゲームをプレイする前に思い出しておいた方が良いかもしれません。
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