大阪カジノゲームの詐欺&逮捕者防止対策(イカサマ/窃盗)
大阪カジノゲームの詐欺&逮捕者防止対策(イカサマ/窃盗)
大阪カジノでは、ラスベガスカジノやマカオカジノのように、プレイヤー客によるカジノゲームでの不正やカジノチップの盗難、スロットマシンのプログラム操作による当たり出しなどが、イカサマ師らによって引き起こされるかもしれません。
たとえば、マカオに次ぐ世界第2位の売上をほこるラスベガスカジノでは、年間約500件の逮捕事例があると言われ、ゲーム中のプレイヤーに近づきカジノチップを盗む窃盗犯や、ディーラーが配布したカードを細工カードにすり替える人、スロットマシンに内蔵されたコンピューターチップを交換してジャックポットが出現しやすい機器に変えてしまう人がいたなどの報告があるそうです。
そして、一度カジノ従業員にイカサマや不正行為、窃盗、トラブル行為などが見つかったプレイヤーは、カジノ側から厳重注意とペナルティを受け、カジノ側で用意されているブラックリストのデータベースに記録されます。また、多くは一定期間のカジノ場や関連ホテル、施設への出入り禁止処分を受けますが、悪どいケースでは永久に指定カジノ場への入場が禁止されたり、懲役付きの実刑を受けることが一般的です。
また、カジノで働く従業員の中から犯罪者がでることもあるので、従業員を採用する段階で未然に事件を防ごうと、強盗や家庭内暴力、詐欺の犯罪既往歴の確認が、面接前の段階で行われます。それ以外にも、ラスベガスカジノでは居住地や勤務先、親族、交友関係を徹底的に調べられるので、大阪カジノのように世界から注目される規模の施設で働く場合は、かなり厳しい審査が行われると考えて良いのではないでしょうか。
さらに、通常カジノ場には「スカイアイ」と呼ばれる数多くの監視カメラがいたるところに設置されており、ゲーム中の進行ミスや不正、イカサマ、窃盗などの各種トラブルが24時間360度全方位でチェックされていますが、大阪カジノではシンガポールカジノ以上の監視カメラ体制が敷かれるかもしれません。
一方、スーツを着た監視員たちによる場内旋回も徹底されることが予想され、カジノのセキュリティコントロールセンターで不正行為や迷惑行為が発見された場所へすぐに飛んでいく体制が整備されるのではないでしょうか。
* ちなみにカジノ側は、カジノ従業員とプレイヤーがグルになって引き起こされるイカサマを最も厳しく取り締まっていますが、これは監視カメラでも見抜きにくい事例になることが多い理由からのようです。
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