大阪カジノブラックジャックの種類
大阪カジノブラックジャックの種類
大阪カジノには、中国人を中心にアジアで最も人気が高いバカラテーブルに次ぎ、2番目に多いゲーム台としてブラックジャックのテーブルが導入されると考えられます。
ブラックジャックの種類としては、通常ルールのブラックジャックのほかに、マカオにある「ブラックジャック21」や、シンガポール、フィリピン、ラスベガスなど多くのカジノ場で設置されている「ポンツーン」、「ブラックジャックスウィッチ」などが大阪カジノに設置される台として濃厚です。
また、オーストラリアのジュピターズカジノで導入されている「ジュピターズポンツーン」、クラウンメルボルンにある「クラウンブラックジャック」、「ブラックジャックPLUS」、さらにヨーロッパのオーストリアインターナショナルが運営するカジノ場にある「ブラックジャックベガス」、「ブラックジャッククラシック」のように、大阪カジノ独自のルールを採用したブラックジャックが登場することも考えられます。
とくに、MGMリゾーツ・インターナショナル(MGM Resorts International)が開発に関わる大阪カジノでは、MGM独自ルールのオリジナルブラックジャックゲームテーブルが入る可能性は高いでしょう。
一方、1人のディーラーに対し多くのプレイヤーがタブレット機械でベッティング参加できる「ライブ中継ブラックジャック」や、ゲームセンターの円型コインゲームテーブルに近い「デジタルバカラ」が、近年通常のブラックジャックを超える収益を出していることから、このタイプのゲームは大阪カジノで多く導入されるかもしれません。しかも、日本式の高い技術力で、新機種のライブゲームが開発される可能性もあり、この点は期待できそうです。
なお、大阪カジノは基本的にシンガポールのカジノ場を参考として建設されるため、カジノ場内のゲーム構成もシンガポールと似通ったものになることが予想され、さらに開業予定の2029年~2030年頃は、中国人だけでなく東南アジア人の富裕層も大きく増えることが見込まれることから、彼らが好みそうなカジノゲームの構成になる可能性も考えられるでしょう。
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