大阪カジノの入場料&荷物検査(パスポート)
目次
1. 大阪カジノの入場料金
2. 大阪カジノの荷物検査
3. 大阪カジノのパスポートチェック
4. その他
1. 大阪カジノの入場料金
大阪で開業するカジノホテルリゾートは、シンガポールのIR施設「マリーナ・ベイ・サンズ」を主な参考にして建設される予定のようです。そのため、大阪カジノの入場料金は、シンガポールと同じく自国民にのみ科せられる可能性があり、1年間に入場できる回数の制限なども設けられるかもしれません。
ただ、外国人のみ利用可能な韓国カジノで唯一自国民も利用できる「江原ランドカジノ」は、韓国人にも入場料が設定されていることから、大阪カジノでも日本人が入場料を徴収されることは十分考えられます。
なお、世界のカジノで入場料金が設定されている国は、シンガポールのほかに、イタリアのベネチアにある「ベンドラミンカレルジ」やモナコの首都・モンテカルロの「グランカジノ」など、ヨーロッパの格式あるカジノ場(10EUR以上)があります。
* 2018年4月時点で、日本カジノの入場料を6,000円、入場回数制限は「7日間に3回、28日間で10回」を上限とすること、自国民の本人確認にマイナンバーカードを活用すること、IRにおけるゲーミングフロア面積を3%までとすること、認定区域を2~3ヵ所にすることなどが、自民党・公明党間で決まっています。
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2. 大阪カジノの荷物検査
日本のカジノは、ラスベガスやマカオのように、一地域に多くの巨大IR施設を構える予定はなく、パスポート審査や荷物チェックなしで自由にカジノ場へ行き来できるようにはならないでしょう。そのため、大阪カジノの入場口では、シンガポールやフィリピンのカジノと同じく、簡単な荷物チェックが行われると思われます。
また、日本のカジノ場よりもフロア面積が小さい韓国のカジノ場では、荷物は貴重品を除き基本的にフロントデスクに預けるため、大阪カジノでもこの方法が取り入れられるかもしれません。一部のヨーロッパのカジノのように、クローク預けが有料(数百円)になる可能性もあります。
一方、帽子やサングラスなど身に着けるアイテムに関しては、海外のカジノでは規模が大きいところほど着用したまま入場したりゲームで遊んでも問題なく、シンガポールカジノを参考にするならば、着用OKになる可能性はあるでしょう。しかし、カメラの撮影は海外のどこのカジノでも禁止されており、基本的にフロントデスクに預けてから入場できるようになるのではないでしょうか。
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3. 大阪カジノのパスポートチェック
パスポートチェックについては、たとえばオーストラリアではパスポートチェックがあるカジノとないカジノがあり、韓国カジノは受付で必ずパスポートチェックをする習慣があります。しかし、大阪は多くの外国人が集まる世界的な観光地の一つなので、シンガポールカジノのように、空港の入場ゲート並みの厳しいパスポートチェックが導入されるかもしれません。
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4. その他
海外の巨大IR施設では、カジノ場に入場すると同時にメンバーズカードが発行される場所も多く、ゲームプレイや場内レストランを利用することでカードにポイントが貯まっていきます。大阪カジノでも、ポイントが貯められるメンバーズカードの発行が考えられているのではないでしょうか。
★大阪カジノが参考にする世界のカジノ施設
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