大阪カジノバカラのルール,遊び方
目次
1. 大阪カジノバカラの基礎知識
2. 大阪カジノバカラのゲーム進行
大阪カジノバカラの基礎知識
バカラは、カジノゲームの中で最も大きな金額が動き、巨額の賞金を手にできる可能性を秘めたゲームですが、一方で丁半博打に似たシンプルで単純なルールであることから、資金の少ない一般プレイヤーから富裕層、お金持ちにいたるまで幅広い層のプレイヤーに愛されるゲームです。
ヨーロッパで生まれたバカラは、その名前の由来がイタリア語で「0」を意味する「Baccarat」から来ていますが、ヨーロッパカジノではバカラではなく「プントバンコ」と呼ばれているのが一般的です。
また、バカラの種類は各国のカジノ場によって複数あり、とくに有名なものが「ミニバカラ」で、こちらは通常のバカラよりミニマムベット額が低く、ゲームテーブル自体が小さい点が特徴です。トランプカードを数える際は、A(エース)は「1」、2~9の数字はカードの数字通りに「2~9」で数え、10とJ・Q・Kの絵札は「0」と数えます。
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大阪カジノバカラのゲーム進行
1. チップをベットする
ディーラーの掛け声とともに、プレイヤーがバカラテーブルのベッティングエリアに自らのチップを置き、ディーラーの「No more Bet」の合図で賭け時間が終了します。
ベットできるエリアは、バンカー側が勝つと予想するエリア、プレイヤー側が勝つと予想するエリア、勝負が引き分け(タイ)になると予想するエリアの3つのベットスペースがあり、そのほか、最初に配布されたカード2枚が同じ数字であることを予想する「ペアベット」エリアがバンカー側とプレイヤー側の2タイプ存在します。
なお、ここで言うバンカー側とプレイヤー側は、ゲーム上「黒」と「赤」に分類されるテーブル上の呼び名であり、実際のディーラーとプレイヤーのことではありません。
2. カードが配布される
ディーラーがジョーカーを除く52枚1組のカード(7組前後用意)からプレイヤー側とバンカー側に2枚ずつカードを配布します。
その後プレイヤーのカード、次にバンカーのカードが開かれ、どちらか2枚のカード合計数が8または9の場合は、その数が出た側が勝ちとなります(ナチュラルと呼ばれる)。
一方、それ以外の数字で点数が不足している場合は、バカラルール条件にのっとってそれぞれ3枚目のカードが配布されます。具体的には、カード合計数が0~4で3枚目のカードを引く、5でカードを引くか引かないか選択する、6または7でカードを引かないというルールになります。
3. 勝敗結果
勝負に勝ったプレイヤーは、賭けた金額とその同額を上乗せした(つまり2倍)配当を得られますが、ゲームテーブルによっては、バンカー側が勝った場合のみ配当の約5%が手数料として引かれる(つまり2倍配当よりやや少ない配当)ケースもあります。
また、勝敗が引き分けた場合は、賭け金がそのまま等倍で戻ってくることになり、もしこの時引き分け(タイ)にベットしていたプレイヤーには、じつに賭け金額の9倍の配当が与えられます。
一方、ペアベットで当たった場合は、賭け金の12倍が配当金となります。
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