目次

1. 大阪ポーカースリーカードの基礎知識
2. 大阪ポーカースリーカードのゲーム進行
・チップをベットする
・カードが配布される
・ゲームを続けるか決める
・勝敗結果

大阪ポーカースリーカードの基礎知識

スリーカードポーカーは、プレイヤーとディーラーがそれぞれ3枚ずつのカードで勝負するポーカーゲームです。他のポーカーゲームと同じように、Aが最も強いカードで、2が一番弱いカードになります。また、AはKやQとともに強いハンドとして使えるほか、2や3と一緒に弱いハンドとしても活用できます。
 
* A・K・Q…3・2の順番で手札が弱くなります。

 
現在はプレイヤー同士がスキルを競い合って勝負する「テキサスホールデム」や「オマハ」といったプレイヤー対戦型ポーカーと並んで、主流ポーカーゲームとして高い人気があります。

 
* すでに日本国内でも、日本の法律に基づいた現金を賭けないポーカーバー（アミューズメントポーカーバー）店舗が数多くあります。
 
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大阪ポーカースリーカードのゲーム進行

1. チップをベットする

プレイヤーは、アンティ（ANTE）と呼ばれるベットエリアに賭け金をベットします。また、ペアプラスベッティングにも賭け金を置くことができます。
 

2. カードが配布される

ディーラーは、ディーラーとプレイヤーそれぞれに3枚ずつのカードを裏向き（フェイスダウン/Face Down）に配布します。
 

3. ゲームを続けるか決める

プレイヤーは自身の手札を確認し、ゲームを続けるか降りる（フォールド/Fold）か選択します。そして、手持ちハンドが強くゲームを続ける場合はプレイベット（Play Bet）エリアに持ちカードを置き、アンティ（ANTE）に賭けた金額と同額をベットします。
 
逆に手持ちハンドが弱く、勝つ見込みが薄いと判断した場合はゲームを降りることができますが、アンティに賭けた金額は全て没収されることになります。
 

4. 勝敗結果

勝敗は、強いハンドをそろえた方が勝利します。まずはディーラーが自身の手札3枚を表向きにオープンします。この時、クイーン（Q）やそれ以上のハンドがない場合はプレイヤーが勝ちとなり、プレイヤーはアンティに賭けた金額の2倍の配当が得られます。
 
一方、ディーラーにクイーン（Q）やそれ以上のハンドがある場合は、プレイヤーの方が強いハンドを所持している時、アンティに賭けた金額の2倍とプレイベットに置いた金額の2倍の配当が還元されます。また、ディーラーの方が強いハンドを所持している時は、アンティエリアとプレイベットに置いた賭け金全てが没収されます。
 
* プレイヤーは特定のハンドがそろうと、ゲームの勝敗に関係なく『アンティボーナス』と呼ばれるアンティに賭けた金額の数倍の配当が受け取れます。
 
* ゲームの最初にペアプラスベッティングエリアに賭けていた場合も、ゲームの勝敗に関係なく、そろったハンドの種類によって決められた配当率による配当金を得ることができます。

 
* 配当率は各カジノによって異なります。